2020年5月18日月曜日

子ども 習い事 英会話

小さい頃からの習い事。


わが子が好んで通うのなら、結構な事です。


興味を示すことに、志向する子どもの成長を親がバックアップ出来れば、将来必ず人生のプラスになる。


他方で、社会のAI化は子どもたちの将来・生活環境に大きく作用してその時、今の義務教育で生き抜ける基礎を養えるかどうか・・・。


社会の移り変わりに合わせて、教育の在り方がそれに合わせて同調してくれたら、多少なりともその心配は薄れる気もします。


今までは、納税してくれる国民を育てるために、格好の教育方針という辛辣なご意見もあったりします・・・?


学習塾もそれに合わせて、義務教育ではまかなえない部分を彼ら子どもたちの時間をある意味、犠牲にして・・・という発想も無いとは言えません。

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そこでは教えてはくれない、経済を洞察できる発想とか、世界各国のお付き合いの現状とか事実とか、政治や経済での繋がりとか、その他の地政学的とかにも発想が及ぶような配慮とかも、必要になるかもしれません。


自分と自分以外の主観・客観視感とか、理性と情緒とか・・・。


個と集団とかも・・・。


大企業で終身雇用とかエリートコースという、今までの常識や概念も社会のAI化で、先を見通す事に難しさを添えている様な気もします。


世の中便利になる一方、昔は良かった的な事も増えてくる気もしたりします。


漠然とした味気なさみたいな・・・?


真夜中の街灯や治安の維持に貢献しくれるカメラで、都会の隅々まで見通しが効く様な都会には、妖怪は活躍の場が減少していく事でしょう。


あやかしが失せて行けば、山姥やヘビを寄せ付ける事も無くて、おバケに襲われる事もなくなって小さな子どもたちも闇の恐怖から解放される気もしないではありません。

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昔の鬼太郎を知っている世代には、カラフルな今の鬼太郎に違和感を感じるのは、暴露された人間のテリトリーで安全に暮らせる安心感と、何となく重ね合わさって感じられたりもします。


AI化で益々インフラ基盤は整備されることに反対はしないモノの、逆に避けられぬ大災害や人災に見舞われた時に、昔の知恵が役に立つという発想もあったりとか考えたりします。


読み書きそろばんは最低の知恵として身に付けて欲しいモノの、成長するにつれての必要な知恵は子どもが、幼い頃に興味を持った習い事からも学習する場合もあるでしょう。


でもそれだけでは、いかがなものなのか・・・?


科学的発想と、それと並行して歴史的というか、時間の推移で培ってきた知恵を身に付けて欲しいと思う親だっていないとは限りません。


国というカタチは時代の流れで進歩前進していく事でしょう。


資本主義や民主主義では、中々克服するのが難しい人類の繁栄も無いとは言えません。


既得権益の跋扈とか、公権の正当化とかは今尚確固たるモノとも言えません。


法律だって力のあるサイドで有効に作用する場合もあったりします。


それを逆手に取る様な詭道、兵法を一概に卑怯とか弱者の手練手管で片づけるのも危うい発想なのかもしれません。


今回のパンデミック騒動で、世界各国の色が少々、見え隠れした様な気もします。


その様な事もこれからの子どもたちに、自覚できる知恵を養ってあげたい気がします。


そいう意味では、バイリンガルも間口が広がりそうです。



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